マイボックスとは

環境問題と私たちの取り組み

廃棄物問題について

日本では年間4,487万トン(平成25年度)もの一般廃棄物が処理されています。この量は1人1日当たり958グラムのごみを排出している計算になります。ごみの排出量は減少傾向にはあるものの、最終処分場の不足とともに重大な社会問題となっています。なかでもその約60%(容量比)を占める「容器包装廃棄物」の減量化、再資源化が急務となり、平成7年、容器包装リサイクル法が誕生しました。

容器や包装を利用する中身製造業者、商品を販売する際に容器や包装を利用する小売・卸売事業者、容器の販売業者、容器包装に入った商品の輸入販売事業者、容器を輸入する事業者-これらを「特定事業者」と呼び、容器包装(ガラスびん、PETボトル、紙製容器包装、プラスチック製容器包装)の再商品化(リサイクル)を義務づけています。

容器包装リサイクル法により、市町村による分別収集量は増加傾向にあり、ペットボトル、プラスチック製容器包装の収集量が大幅に拡大しています。さらに容器包装リサイクル法の成立後一般廃棄物全体のリサイクル率は毎年増加しています。リサイクル率の増加に伴い、一般廃棄物の最終処理量が年々減少し、最終処分場の残余年数についても改善が認められています。

しかし、家庭から捨てられる一般廃棄物の排出量は高止まりし、家庭ごみに占める容器包装廃棄物の割合も変わらず大きなものとなっています。さらに、市町村による分別回収・選別保管コスト、特定事業者の支払う再商品化委託費も年々増加し、課題となっています。

これらの課題を受け、平成18年6月に改正容器包装リサイクル法が成立・公布されました。

見直しの基本的方針

  1. 容器包装廃棄物の3R(リデュ-ス、リユース、リサイクル)の推進
  2. リサイクルに要する社会全体のコストの効率化
  3. 国・自治体・事業者・国民等すべての関係者の連携

今後の課題

このように、日本の容器包装リサイクル法は廃棄物をリサイクルによって削減してきましたが、リサイクルには膨大なコストがかかり、リサイクルに伴うエネルギーは地球温暖化に悪影響を及ぼすことが懸念されます。

参考

私達の取り組み

ケーキ、お菓子などの加工食品、たこ焼き、焼き鳥、フライドチキンなどのテイクアウト食品は、紙製の箱・袋、樹脂トレイなどに入れて持ち帰りますが、これらの容器は家庭からごみとして廃棄されます。私たちがマイボックスを携帯し、持参したマイボックスにこれらの食品を入れて持ち帰ればごみは発生しません。マイボックスは洗って繰り返し使えるのでごみにはなりません。

当プロジェクトは、家庭から捨てられる一般廃棄物の約60%を占める「包装容器廃棄物」を、洗って繰り返し使え携帯できる食品用の箱”マイボックス”を活用して削減したいと考えています。

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