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マイボックスは、ポリプロピレン製(※1)の繰り返し洗って使え、折りたたんで携帯できる食品用の箱です。マイボックスは折りたたんだ状態から簡単に箱に組み立てることができます。
マイボックスは、その特長を活かして様々な分野で利用することができます。
ケーキ、ドーナツ、お菓子、アイスクリーム、パンなど様々な加工食品を入れる容器としてご利用いただけます。マイボックスを使うことにより、紙製の箱、袋などが不要となります。
ハンバーガー、フライドチキン、焼鳥、たこ焼き、お寿司、ピザ、ベーグルなどのテイクアウト用容器としてご利用いただけます。マイボックスを使うことにより、樹脂製のトレイ、紙の箱・袋などが不要となります。
スーパーで天ぷら、フライなどの総菜を買う時持ち帰り用容器としてご利用いただけます。エコバッグと一緒にマイボックスを持って買い物に行くことにより、総菜を入れるトレイ等の容器が不要になります。
飲食店で食べ切れなかったお料理を持ち帰る時に使う、ドギーバッグとしてご利用いただけます。マイボックスを携帯していれば、いつでもドギーバッグとしても活用できます。
サンドイッチ、おにぎりなどを入れるランチボックスとしてご利用いただけます。もちろん、食べ終わった後は折りたたんでコンパクトに持ち帰れます。
※マイボックスには、汁物にもご利用いただけるAタイプと、ケーキやお菓子用の小さく折りたためるBタイプがあります。用途に合わせてご利用下さい。
廃棄物は、埋立地の不足という大きな問題を抱えていますが、それ以上に地球温暖化への影響が懸念されます。家庭から排出される廃棄物の約60%(容量比)は「容器包装廃棄物」です。ほとんどの廃棄物は、その製造段階で地球温暖化の原因となる二酸化炭素を排出し、廃棄物として処理される時に再び二酸化炭素を排出します。一般廃棄物削減の手段として、廃棄物を分別回収し、再資源化・再商品化(リサイクル)が進められてきました。しかし、再商品化するためには大きなエネルギーを必要とし、当然二酸化炭素が発生します。
このように考えると、使用量を削減(リデュース)することが最優先され、次に繰り返し利用(リユース)することが有効な手段となり、再商品化(リサイクル)は最後の手段となります。
当組合では、ケーキ、ドーナッツ等を入れる時に使用される食品用の紙箱、テイクアウトの時に使用される樹脂製のトレイなどが1回の使用で廃棄されている問題を、マイボックスの普及により改善できると考えています。
マイボックスを常に携帯し、お店で持参したマイボックスにケーキ等の商品を詰めてもらうことにより、その都度新しい容器を使用する必要がなくなります。持ち帰ったマイボックスは洗って繰り返し使えるため、廃棄物も発生致しません。
マイボックスは、毎回洗う必要があったり、商品によって最適なサイズが異なる等の問題もあり、エコバッグのように広く普及することは難しいかもしれませんが、環境問題に貢献できるものと確信しております。
1人でも多くの方にマイボックスを常に携帯し、日常的に使っていただく為当組合では次の活動を継続します。
- ご利用していただける機会を少しでも増やす為、利用可能なお店(マイボックス協賛店)を全国に増やします。
- マイボックス協賛店には、マイボックスの利用毎にポイントを付与するなどの特典をお願いします。
- マイボックスを容易に入手できるように一部の協賛店には販売もお願いします。
- より使い易く、より安価なマイボックスを開発します。
- マイボックスの普及が環境問題改善の一助となることを目指します。
参考
マイボックスは、利用者が自分で洗って清潔に利用することを前提としています。しかし、食品がマイボックスに接触する場合、お店では衛生面での問題を懸念する場合があります。このようなケースでは、お店でマイボックス用の内袋を用意し、マイボックスに内袋をセットし、内袋の中に食品を入れることにより安心してご利用いただけます。
- 食品を直接入れる場合には、ご使用前に食器用洗剤で洗ってください。
- 電子レンジ、直火、オーブン、グリル及び冷凍庫ではご使用できません。
- 手で触れないほど熱いもの、液体は入れないでください。
- 食品によっては、色移りしたり、臭い移りすることがあります。
- お子様の手の届かない場所で保管し、ご使用ください。
- エタノールで強く擦ると、印刷が剥がれる場合がありますのでご注意ください。
- 食品は、できるだけ低温で保管するなど、お客様の責任で安全に管理してください。
協賛店様へのお願い
- マイボックスは、お客様が洗って持ってきますが、汚れている場合には布巾等で清拭して下さい。
- また、マイボックスに直接接触する食品の場合には、消毒用アルコールを噴霧してから乾いた布巾で拭くなど、衛生的なお取扱いにご協力ください。
- ※1ポリプロピレンについて
ポリプロピレンは原油から作られるプラスチックです。プラスチック総生産量の約22%を占める(2007年度)、食品容器などとしても利用されている身近で環境にも優しい素材です。
ポリプロピレンは、軽くて丈夫、外観が美しい、さびや腐食に強い、断熱性が高い、成形加工しやすく大量生産が可能等多くの特長を有しています。
環境面でも次のような特長があります。 - 生産、加工時の消費エネルギー(CO2排出量)が低い
ポリプロピレンの生産工程はシンプルで、生産時のエネルギー消費量を比較的低く生産できます。更に加工成形も容易で、加工段階のエネルギー消費量も低く抑えられます。 - 輸送、使用時のCO2削減
ポリプロピレンは軽くて丈夫なため、製品の軽量化に役立ち、輸送時や使用時に発生するCO2の削減に貢献しています。 - リサイクル
ポリプロピレンは、分別回収、再加工がしやすく、さまざまな用途にリサイクルが可能です。 - 燃焼エネルギーの再利用
ポリプロピレンは燃焼した時の発生熱量が石油と同様に高く、良質なエネルギーとしても利用できます。貴重な石油資源を一旦材料として利用した後、その廃棄物を熱エネルギー源として再度利用(サーマルリサイクル)できるので、ムダがありません。 - クリーンな素材
ポリプロピレンの分子は、炭素と水素だけからできており、完全燃焼させれば二酸化炭素と水しか発生しません。
マイボックスは、当組合の趣旨にご賛同いただいた包装資材メーカー8社より構成されたマイボックス応援委員会が販売しています。








